ふだんなかなか見ることのできない
「あかぎハイツにすんでからのくらし」を写真でお届けするコラムです。
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vol.3 今回はご夫婦と小さな男の子の3人で暮らす 「すみこなしさん」(※1)Sさんご家族の明るくて楽しいお部屋。
北欧の雰囲気を思わせるそのきもちのよいお部屋は、目を凝らしてみてみると実はいろいろなテイストが入り混じったオモチャ箱のような場所。そして「古いものを大切にする気持ち」と「育った記憶」のつまった、どこか懐かしさもある、すてきな空間でした。
※1 制限の多い賃貸住宅を上手に住みこなす人
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【リビング・ダイニング】
このお部屋のシンボルはこの真っ白な飾り棚
でした。美容師の奥様が福岡で一人暮らしをしていたころからお持ちのものだそう。飾られているものをひとつひとつよーく見ていくと、和 洋 中 はたまた生活雑貨 いろんなテイストのものがあって奇想天外!とってもたのしい。(古道具屋さんで買ったものや拾ったものもたくさんあるそう。ハイツの住民さんはモノを生かすのが上手な方が本当に多い。)
窓際のグリーン
隅にフクロウさん発見
ステキな一角
たのしいね♩
【お台所】
部屋を見渡してもうひとつ印象的なものが
ところどころに飾られた植物たち
それも しっかり根っこをのばしている。
三つ葉にいたっては「お正月のです!」と
お正月の三つ葉を この初夏の今までこんなにも元気に茂らせているとは!!
ところどころに あかぎハイツで剪定した植物や、フリマ あげます市から連れ帰っていただいたモノたちがありほっこりします。
こうゆうなにげない風景が妙に愛おしいです
とてもすっきりきれいに暮らしてくださっていてうれしい✨
【玄関まわり】
【ベランダ】
この日はくもり空でしたが、このベランダからの眺めも気に入ってくださっているそう。このお部屋は角部屋なこともあり、適度に囲われていて とっても安心感があります。
メダカさん
根菜収納「細い小いも」とかいてある
かわいい
【おわりに】
そして、この明るくオシャレなお部屋のなかに時々漂う どこか懐かしく優しい雰囲気はなんだろう…?とおはなしを伺うと、奥様の育った環境にヒントがありました。奥様は九州のご出身でご親戚も農家さんだったこともあり、小さな頃から山で遊んだり、お米づくりを手伝ったり そんな風に育ったそうです。お母様は植物が大好きで ご実家はお花がいっぱい、いつも植物やお野菜など「こうしたら長持ちするのよ」といろいろな生活の知恵をおしえてくれたそう。福岡で美容師をされていた時のオーナーさんも古いものを大切にする方で、同僚の方やお客様もステキな方ばかりでたくさんの影響を受けたそうです。出会った方々が人を作ってゆくのだなぁとしみじみ納得しました。
一枚お借りした ご実家の写真たまりません
S様この度はありがとうございました☺️
賃貸住宅は100%はありません。広さ 間取り さまざまな制限のあるお部屋をみなさんが自分らしく住みこなしてくださること、とってもうれしく思います。いつまでもみなさまの毎日が幸福でありますように。
akagi heights
http://akagiheights.com
akagi heights
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